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グッバイ花粉症の家

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春の訪れと共に花粉症に悩まされる方は、年々増えているそうです。花粉症の対策といえば、マスクによる予防や薬による治療が一般的と考えられがちですが、家のつくり(構造+仕様)を見直すことも有効な手段となります。花粉症対策の基本は、花粉に接触する機会を減らして、身の周りから花粉を排除することです。フォレスタイルが推奨する「グッバイ花粉症の家」とは、花粉症という現代病に着目して住まいづくりを考えた新しい発想で、花粉を家の中に入れないような工夫を施した家のことです。

  1. 対策1:風除室の設置
    玄関の扉を2つ設置する設備構造で、玄関扉の開閉による花粉の侵入を防ぐのはもちろん、2つの扉の間のスペースで、帰宅時に体や衣服についた花粉をきちん払い落とすことで、家の中への花粉の持ち込みを減らします。
  2. 対策2:室内に物干しや布団干しのスペースを設置
    せっかくの洗いたての洗濯物に、飛散した花粉が付着することを防ぎます。もちろん、室内干しの洗濯物による湿気が室内にこもり難くするために、空気の対流を考えた建築構造も施していきます。

花粉症の季節。外出には、マスクや眼鏡、予防薬といったものを使い、万全の対策が必要となる人も多いはず。そんな時でも、せめて自宅では花粉のことを忘れてリラックスした時間を過ごしたいものです。フォレスタイルが推奨する「グッバイ花粉症の家」は、そんなくつろぎの空間を提供すると共に、設備と素材の両面で悩みを解決し、体質を改善して花粉症の発症自体がなくなることを目指しています。

風除室で、外からの花粉の侵入をブロック 洗濯物や布団は、室内干しで、花粉の付着をブロック

木の家¥シミュレーターにて、建物仕様を「グッバイ花粉症」と選択すると以下の構造仕様が設定されます。

【構造仕様】
  • ■柱材質:桧通柱120角、管柱105角
  • ■屋根構造:切妻屋根
  • ■断熱材質:荒壁(土壁)
【外観仕様】
  • ■外壁材質:カラーサイディング
  • ■屋根材質:洋風瓦
【内装仕様】
  • ■天井仕上げ:国産材30%・珪藻土70%
  • ■内壁仕上げ:国産材60%・珪藻土40%
  • ■床面仕上げ:国産材80%・畳20%
【設備仕様】
  • ■抗花粉設備:室内物干し・布団干し・風除室
  • ■自然エネルギー:仕様なし
  • ■床暖房:床面10%1スイッチ床暖房

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フォレスタイルが推奨する「グッバイ花粉症の家」は、花粉症に対してどのような工夫を施した家のことでしょう?

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