下崎建築設計事務所
- 2018年10月31日
- 信濃町黒姫の家
敷地は寒冷・豪雪地域の黒姫別荘地。
「学校校舎のような雰囲気」「大きな土間の空間」といった施主さんのイメージを尊重しながら、この地ならではの「寒さ」と「豪雪」対策をしっかりと踏まえた計画が望まれました。
アプローチ側には落雪させないように、シンプルな片勾配の屋根としたことがこの家の外観を特徴づけています。施主さんと一緒に考えた枝付ヒノキ柱や古材の梁等がダイニング・キッチンに空間的なアクセントを与えています。
木材は信濃町の唐松等を使用しています。